初めて開いた人はビビッて電話をかけてしまうのではないでしょうか・・・
独立行政法人であるIPAが警告を出すほどのものです。
せっかくなのでVMwareで仮想環境を用意、画面録画を行い電話をかけてみることにしました。
噂の警告音声流してくる奴に電話掛けてみたら海外に転送された上にその番号使われてなかったwwwwwwwwww pic.twitter.com/6Ylaq02cl8— にゃーんっ (@st9708f) July 5, 2016
☎<おめぇの番号、ねぇから!
どうやら海外に電話が転送されるも、その電話はもう使われていないようです。
潰れちゃったのでしょうか・・・・
と、思っていたらかかりました。どうやら番号非通知を弾いていたようです。
無料通話のアプリからかけたので1分で切られちゃいましたが、裏からLINEの通知音がしてきたり、恐ろしくガバガバでした。PCサポート マイクロソフトの専門家に電話した結果です。しかも相手はLINEで遊びながらコールセンターやってるっぽいですね..... pic.twitter.com/KdB49B58Zl— にゃーんっ (@st9708f) 2016年7月5日
と、いうのはまだまだ序盤で、
まずはfastsupport.comというサイトにアクセスし、インストールを行えと指示されます。どうやらここから遠隔操作のソフトを落とすようです。TeamViewerを使うと聞いていましたが、どうやらGoToAssistというサポート向けのサービスを利用するように変わったらしいです。
最後に遠隔操作の許可を求められます。
許可すると、早速dxdiagというコマンドを打ち始めました。
めぇもおりさんぜんひゃく、おもいでしゅねえ~~
回線が悪く、通話が切れてしまいました。で、チャットでもう一度電話しろと言われた訳ですが
機械翻訳失敗wwwwwwwwwwwwwwww
再度かけなおしました。
今度はtempフォルダ(一時的にファイルを置いておく場所)を見せつけられ、ごみがいっぱいありますねぇ~とのこと。
今度はコマンドプロンプトが立ち上がりました。
netstat -ano あのあの。w
またもゴミがいっぱいあり、 LISTENINGはよくないらしい。
これはネットワークの接続情報で、いっぱい表示されるのが正常です。
こんなくだらないお芝居が続いたわけですが、ついに金を要求し始めました。
TeknFixというサービスのようです。ファミリープランもあります。てか、いくらなんでも高すぎるでしょw
こんなクソ高い金を払うのもアホくさいので、真夏の夜のなんちゃらを再生し、相手にンンンを流しながら電話を切りました。
レジストリクリーナーなどを無理矢理インストールされるだとか聞いていましたが、今回は大した被害はありませんでした。
TeknFixで検索してみると、
どうやら他国でも悪事を働いているようです。てかこの青画面心臓に悪すぎるからやめてくれ・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿