Windows11祭りになっていたので、Windows11 PC正常性チェックツールでWindows11が導入できるか確認したところ、導入できないと出てしまいました。
しかし、ソフトウェアTPM(intel PTT)を有効化するとWindows11対応になるとのこと。
早速、Windows11をインストールするために、デフォルトで無効となっている、MSI H310M PRO-VH(MS-7833)のソフトウェアTPMを有効化してみます。
第8世代のintel CPUを搭載したMSI製のマザーボードであれば、他のモデルでも同じようにできると思います。
既にWindows10が稼働していることを前提にします。
~構成~
- マザーボード:MSI H310M PRO-VH(MS-7833)
- CPU:intel Core i5 8500
- メモリ:24GB
- SSD:WD blue 240GB SATA
- GPU:GTX960
- 組んでから約3年
スタートメニューを開き、Shiftキーを押したまま再起動
トラブルシューティングを選択
詳細オプション
UEFIファームウェアの設定
トラブルシューティングを選択
「Advanced(F7)」をクリック
Settings→Security→Trusted Computing
ここがミソです。以下の通りに変更します。
Security Device Supported:有効 (=TPM有効)
TPM Device Selection:PTT (ソフトウェアTPMをintelがPTTと呼んでいる)
変更したら画面右上にあるバツボタンをクリックして保存します。
保存後、再起動が掛かり、そのまま自動修復が走る場合もありますが、気長に待ちましょう。
Windows10が立ち上がって来るので、Windows11 PC正常性チェックツールを開くと・・・
思ったより簡単にソフトウェアTPMを有効化できました。
第二のCore2Duoとして(!)まだまだ頑張ってもらおうともらいます。
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