しかし、私は、時代に思いっきり逆らうことにした。
そう、ダイヤルアップ接続である。
FAXと同じ仕組みなので、理論上はできる。理論上は。なら試してみようではないか。
人々もテレホタイムを満喫していたであろう。
早速、ひかり電話の出力に二股を噛ませます。取扱説明書にはブランチ(二股)禁止と書いてあります。気にしたら負け。
LAN端子からLANケーブルを引っこ抜き、電話端子に電話線をぶっ挿します。言い忘れていましたが、Windows10のパソコンです。
接続先を適当に設定し、接続
ピーガガガガ・・・の音もせずに接続完了。
IP電話でダイヤルアップが繋がった記念すべき瞬間である
速度を測ります。これだけで4分経過、電話代がかさみます。あくしろよ。
こう見ていても実感がわかないと思うのでブラウジングしてみた時の動画を置いておきます。某弁護士も驚きです。
Windows10のPCを使ってIP電話上にダイヤルアップのセッションを張るというわけのわからないことをしてきたわけですが、今のネット回線がいかに高速なのか、初心に戻って考えさせられる貴重な体験でした。
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