2017年1月21日土曜日

AmazonDashButtonでPCの電源を入れてみた

実はAmazonDashButton、1ヶ月ぐらい前から入手していたのですが、動かす予定だったRaspberryPiのパチモノであるOrangePi Oneの調子が悪く放置していましたが、armbianとかいうやつ焼いたら直ったので早速いじることにします。

とりあえずボタンを押すだけで煽りツイートするのに使ってみましたが、実用性の欠片もなかったのでWakeOnLANするのに使うことにしました。

ちなみに、OrangePiは送料含めてもAliexpressで千円台で購入できるのでぜひおひとつどうぞ。
DashButtonもAndroidPayの400円キャンペーンを利用すれば100円で手に入ります。


なお、非公式な使い方なので自己責任でお願いします。何かあっても私は知りません。

~用意するもの~
Linuxマシン(今回はUbuntuでやります。)
WakeOnLanできるパソコン
設定済みのDashButton
Wi-Fi環境

$ sudo apt-get --y node npm libpcap-dev

nodejsとnpmを最新版にする
参考:http://qiita.com/seibe/items/36cef7df85fe2cefa3ea

node-dash-buttonのインストールとボタンのmacアドレスを抜き出します。
参考:http://qiita.com/Sugima/items/39caa4f08ca022514a46

$ npm install wake_on_lan


dashbutton.js

var dash_button = require('node-dash-button');
var dash = dash_button("ボタンのMACアドレス", null, null, 'all');
var wol = require('wake_on_lan');
dash.on("detected", function (){
    wol.wake('WakeOnLAN先のMACアドレス');
});

たった6行のコードです。これでsudo node dashbutton.jsすれば動くと思います。


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